• 2012年12月19日

教えてドクター 第2回 筋力トレーニング編

2012年12月10日放送されました教えてドクター第2回 アンチエイジング(筋力トレーニング編)です。

Q:先週はアンチエイジングのお話を伺いましたが、たかたクリニックでは筋力トレーニングも取り入れているそうですね?

アンチエイジングとどんな関係があるのでしょうか?

 

A:数多くの実験的研究や疫学研究の結果から、定期的な身体活動や有酸素トレーニングにより

種々の生理機能・代謝指標・心理指標の改善を認めること、種々の慢性疾患や早期死亡のリスクを減少させることが示されています。

簡単にいうと寝たきりや突然死を予防する筋肉と骨の強さを作っていくこと、

また今ある姿を姿勢やプロポーションなども含めて美しくしていくということ、不安やうつが軽くなるということが効果として挙げられます。

 

 

◯例えば、どんな筋力トレーニングをするのでしょうか?

運動としてはレジスタンストレーニングと呼ぶ筋力トレーニングと有酸素運動、ストレッチに分けて考えます。

レジスタンストレーニングについて言えば、私としては、家庭でもできる腕立て伏せ・腹筋・スクワットの3つを提唱しています。

正しいフォームでおこなえば筋力がついた、とか姿勢がよくなったなどと、効果をすぐに実感できます。

腕立て伏せがきつい方はひざをついて行っても構いません。

腹筋も無理して早く行う必要はありません。ゆっくり自重を使って行うのが大切です。

スクワットについても椅子などの補助を用いて行うとよいでしょう。これを10回を1セットとして3セットずつ行います。

 

 

◯運動が苦手な人も大丈夫でしょうか?

大がかりな設備などはいらないので、気軽に始めていただけます。

また、有酸素運動と筋力トレーニングはどちらを先に行うと効果的かご存知ですか?

実は筋力トレーニングを行ったあとに有酸素運動を行うとよいと科学的に証明されているのです。

また、有酸素運動もウォーキングを行う際は時速6kmの速度が一番効果が高いと実証されています。

関節の可動域をひろげるためのストレッチも効果的です。